物語日記~聴いて・考えて・見る~

           26歳フリーターの過去を聴いて未来を考え今を観るブログです。内容なんて威張れるもんはありませんがただ一人の目にでもとまってみてもらえたらありがたいです。

音楽~昨日の続き~

こんばんは、〇か✖を選べというと

🔲を選びがち、しょーへーです。

 

昨日の記事の続き書きます。

どこまで書いたか確認してきました。

予習復習は忘れない男。しょーへーです(二回目)

 

そんなこんなで

僕は音痴ながらカラオケに行くということを

断れない感じでずるずると高校生活を終えました。

なんていうかまわりにいる人がまた特別カラオケの歌がうまかった

ていうのも僕にとっては邪悪な気持ちを持ちづつける要因でしたがね。。。

 

そして僕は大学に進学し県外に行くことになりました。

もちろん大学生になると今まで以上にカラオケに誘われ始めました。

飲み会の二次会などいろんなパターンがありましたが僕は

すべて断りました。

同じ学科内で音痴というのがバレたくなかったのです。

ちっぽけなプライドです。

それでずっと音痴のままではいたくない!!

そういう気持ちを忘れられないままでした。

そしてついに一人カラオケなるものに僕は行き始めました。

もちろん大学からは遠いところをわざわざ選んで時間も

学生などと被らないように徹底して一人で

用意周到に一人カラオケに行ってました。

さすがにカラオケに何回もいってれば少し音痴だなぐらいの点数は

とれるようになりました。(あくまでも「70点台」です。。。)

そんな中地元に帰り僕は地元の友達と

カラオケにいきました。この時点ではまぁめちゃんこうまくないけど

馬鹿にされることはないだろうと何の根拠もない変な自信があってのことでした。

案の定その場は楽しく過ごすことができ

僕は自分の枷を一つ解放できたそんなすがすがしい気持ちで

途中トイレに行きました。

しかしそこで僕はまたどん底に叩き落されました。。

一緒に行った友達が僕がいるとも気づかずに

「あいつ歌下手過ぎない?、もう一緒にカラオケやめようよ」

という言葉を聞いてしまったのです。

まるで鉛を胃の中に直接落とされたそんな気持ちになりました。

そこからの記憶は正直覚えていません。

ただ家に帰った僕は泣きました。

えぇ、ちっぽけなプライドですが

僕にとっては大事なプライドだったんです。

 

それがあり僕は今でも一人カラオケにしかほとんど行きません。

もちろん僕が心を許した人とだけは行けるようになりましたが

今でも裏では馬鹿にされてるんじゃないかと思っています。

一緒に行けるそんな人も2~3人ぐらいです。

 

ただ少しだけ大きな変化がありました。

それはカラオケが楽しいと思えるようになりました。

 

僕が大学生のころ出会えた友達がいます。

その友達は県外に住んでおり僕よりいくつか年上で

兄のいない僕にとっては兄のような存在の

かけがえのない友達です。

出会いのきっかけはネット上の出会いで(あまり詳しくかけないような)

会って遊んだことも一回しかありません。

その友達が音楽をやっていました。

ここで書いた音楽っていうのは

ギターとか歌を習ってるとかバンドをやってるとか

曲をつくってるっていう意味ではないです。

ただ音楽。音を楽しんでました。

もちろんさっき書いたギターとか音楽活動もやっていましたが

音を楽しんでいる。僕はその友達をそんな目でみていました。

そしてその友達の音楽活動に少しだけほんの少しだけ

かかわることができました。

もちろん僕は楽器もできないですし、歌もうまくありません。

音楽の知識すらありません。

ただそんな僕を友達は頼ってくれました。

友達にも内緒にしてましたが

その時僕は泣きました。

自分のやっていることに初心者である

何もできない僕を頼ってくれてお礼まで言われたんです。

 

ただ純粋に嬉しかった。

嫉妬なんてする余裕もなく

とてつもないスピードで

僕の心にその友達の助けになりたい。

そんな気持ちで支配されました。

 

そしてその友達とかかわっているうちに

僕は音楽を好きになりました。

 

音を楽しむ

ということを純粋に感じれるようになった気がします。

 

昨日の記事で最初音楽って何か?

って書きましたが僕にとっては

音楽ってわかりません。

 

ただ友達のおかげで楽しめれるようになったもの

そのぐらいの認識です。

ある意味その友達が音楽なのかもしれません。

(まったく意味わかんないと思いますが)

 

すごい謎の文章になった気がしますが

書きたかったことがかけたので満足まんです。

 

それではみなさんおやすみなさい。